「リーダブルコード」感想
エンジニア必読書と言われている「リータブルコード」を読みました。 社会人2年目の時に一度読みましたが、当時はコーディングする機会少なく、ほぼ内容を忘れてしまっていました。 社会人4年目に突入し、コーディングする機会も少し増えてきて、綺麗でわかりやすいコードを書きたいと思いがでてきたので改めて読んでみました。
読んでいた中で、特に意識していこうと思ったことを殴り書きします。
第一部 表面上の課題
- 変数に情報を詰め込む
- コードの見やすさを意識する。 縦列を揃える / ヘルパーメソッドを作成する / コードを段落に分割する等。
- コメントは、読み手の立場になって「考えを記録する」。 補助的なコメントは不要。
第二部 ループとロジックの単純化
- if分の条件は、調査対象を左辺にし、なるべく肯定文を使う。
- ループ文では、なるべく早く関数から返す
- ネストは浅くすることを意識する
- 説明変数・要約変数を使って巨大な式を分割する。
- 変数のスコープが広いと、どこで使われているかわからず常に意識しないといけないので、なるべくスコープを縮める。
第三部 コードの再編成
- 小さな下位問題は抽出して別の関数にする → 汎用的に使える / 修正・テストがしやすくなる などの恩恵。
- タスクをなるべく小さくして、1度に1つのタスクをするようにする。
- 「最も読みやすいコードは、何も書かれていないコード」
まとめ
これまでの業務でのコーディングは、現場のコードを見て、なんとなく形を似せて自分の考えを反映させずにコーディングしていました。 そのため、後から見返しても「なんでこう書いたんだっけ?」みたいなことが多々ある状況でした。他の人が読んだら尚更わからないですね。
これからは、コードを書く上で大切な原則「コードは理解しやすくならなければいけない」というのは、常に意識してコーディングしていきたいと思いました。
「あたりまえを疑え。自己実現できる働き方のヒント」感想
「あたりまえを疑え。自己実現できる働き方のヒント」読みました。
- 作者: 澤円
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- 発売日: 2018/11/26
- メディア: 単行本
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簡単に感想をアウトプットします。
ビフォー
*「同調圧力」に多少は疑問を持つことをあったものの、従うことがあたりまえだと抵抗することなく従っていた。 * 時間が有限であるという意識がなかったため、時間を無駄遣いすることが多かった。 * プレゼンをする際、自分がどう見られるかを意識するあまり、相手がハッピーになることを全く考えていなかった。
気づき
- 日本では義務教育から「同調圧力」のもとで育っており、ルールや慣習は、意味を考えず従うことがあたりまえになってしまっている。
- 理不尽で意味がないルールや慣習は、従うだけ自分が損するだけなので、抵抗するアクションを起こした方がよい。最悪、逃げ出してしまっても良い。
- 時間は有限であるので、自分がハッピーになる使い方をする。
ToDo
あたりまえを疑う
- 「同調圧力」に負けない!
時間が有限であることを意識する
- 「時間の貸し借り」をする
- 「時間ドロボウ」をしない
- 何かを依頼するときは、ギブファースト。
なりたい自分を意識する
ブログはじめました
はじめまして、harutoと申します! 25歳の都内エンジニアです!
技術系の学習アウトプットのために、ブログをはじめてみました。
これまでは技術系の学習しても、
技術書籍を読んで終わりか、プログラムを動かすだけで終わっており、
学習後しばらく経つと内容が思い出せないことが多々ありました。
そこで、本ブログで学習した内容や技術書籍の感想などアウトプットし、
記憶の整理しつつ、情報発信していこうと思います。
※ アウトプットをはじめようと思ったきっかけは、t-wadaさんの講演でした。
近いうちに講演の感想もアウトプットできればと思います
【和田卓人氏特別講演】若手エンジニアに送る、"心構え"と"キャリア観"
今後、継続してアウトプット続けるよう頑張ります! よろしくお願いします!